受験体験記【生徒編】 進学塾Daichi斑鳩で一所懸命に自分と向き合った日々 その1

塾生全員を『伸ばす』ことにこだわり続ける進学塾、Daichi斑鳩の堀居です。
進学塾Daichi斑鳩は2021年3月26日(金)に斑鳩町法隆寺南にて開校した小さな小さな学習塾です。

進学塾Daichi斑鳩は開校して今年で4年が経ちました。
卒塾生のみんな、高校に行ってもまぶしいくらいの輝いた瞬間を日々過ごしていますか?
みなさんが充実した高校生活を送れていることを先生は想像しています。

たくさん『頑張った』
たくさん『悔しい思いをした』
たくさん『自分と向き合った』
たくさん『自分に負けそうになった』
たくさん『壁を乗り越えてきた』
たくさん『もうダメかも知れない…』

そんな『瞬間』がたくさん詰まった日々を過ごした進学塾Daichi斑鳩での日々。
『今』の君たちを創っているのは、『過去』のそういった『瞬間』の積み重ねです。

「軌跡を信じよ」
受験の時に先生が皆さんに贈った言葉です。
これからも自分の歩んできた道を信じて、一歩ずつ前に進んでいってくれている君たちを、先生は離れた場所からずっと応援しています。

進学塾Daichi斑鳩では卒塾時に、「受験体験記」を書いていただいてもらっています。
彼らの進学塾Daichi斑鳩での日々の『瞬間』を「ありのままの声」でお伝えしますね。

進学塾Daichi斑鳩の「ありのまま」が伝われば幸いです。

中2の12月の終わりにDaichi斑鳩に入りました。
前の塾を辞めて成績が下がっていたので不安な気持ちであったことをとても覚えています。
定期テスト前の土・日の9時から18時の勉強会『情熱』が大変すぎて、最後の3時間がなかなか集中できなかったこともとても覚えています。

親とスマートフォンのことでもめたり、やる気がなくなった時期があったりとこの1年間はたくさん大変なことがありました。
しかし、学力だけではなく、Daichi斑鳩に入って自分自身とても成長できた気がします。

中3の夏休みになり、最初は15時から20時の授業時間のみで帰宅していました。
しかし、堀居先生に話をされて「このままではダメだな」と思い、毎日授業後も最後まで頑張って自習したことを思い出し、今となってはあの時期に頑張ることができてよかったなと本当に思います。
まだ、長時間毎日勉強には慣れていなくてしんどかったです。正直言うと、この時期が1番きつかったです。

夏休みが終わると、五ツ木の模擬試験を迎えました。
9月度の五ツ木の模擬試験では目標であった偏差値60を超えて死ぬほどうれしかったことをとても覚えています。
しかし、10月度・11月度の五ツ木の模擬試験では少しサボってしまい、偏差値60を超えることができませんでした。

ONEDAY情熱の日に、堀居先生から「最近、自習室に来ていないね」と言われて、自分の中で本当に頑張らなければならないと思えました。

12月から2月の間は、自分で自分のことをほめてあげたいくらいに頑張りました。
おそらく、これまでの人生の中で1番頑張った期間です。

年が明けた1月から入試を迎える2月まで、毎日日付が変わる24時頃まで自習をしていました。
でも、なぜか「今日はサボろうかな!?」とは思わなかったし、それほどキツイなって感じではありませんでした。
それよりも、「ここまできたら、絶対に受かる」という気持ちの方が大きかったです。

しかし、赤本で教科によっては30点とかを取ってしまったり、合格点に達していなかったりすると、「絶対に受かる」という想いと同じくらいに「落ちたらどうしよう」と焦る気持ちが芽生えてしまいました。

奈良県内私立高校入試、自分にとって初めての受験でした。
当日は今までの人生で1番緊張しました。

入試が終わった瞬間に「絶対落ちた」と思いました。
堀居先生に、「希望するコースで合格すると偏差値60」と言われていたので、希望するコースに合格したと分かったとき、この1年間の努力が報われた気がして、本当にうれしかったです。

大阪府私立高校入試も無事受かりました。
ここまでに至るまでとても大変だったし、塾を辞めたいと思う時もたくさんあったけど、頑張ってよかったと心の底から思えたし、自分に自信を持つことができるようになりました。

堀居先生には感謝の気持ちでいっぱいです。
自分が最後まで頑張れたのも、ここまでの結果を残せたことも、堀居先生のおかげです。

本当にありがとうございました。
Daichi斑鳩に入塾できてよかったです。

2022年度 卒塾生 Sさんの受験体験記より

Sさんは負けず嫌いな生徒でした。

入塾当初は、自分の可能性を拡げるためにつきものの失敗はしたくないといった感じでした。
自分の苦手に向き合いたくない、けれども成績は上げたい。
成績を上げることも、自分のためというよりかは自分が周囲からどのように思われているのかということの方が意識として強かったように思います。

けれども、Sさんの自分の殻を打ち破りたい!という想いは入塾当初からずっと伝わっていました。

未熟さゆえに日進月歩の日々。
それでも歩みを止めず、苦手なことと向き合い、周囲のアドバイスに耳を傾けて実行する。

志望校が決まってからの頑張りは本当にすごいものでした。
日が変わる直前まで自習室で頑張る姿には人としての強さを感じていました。

志望校に合格したことはもちろん素晴らしいことです。
しかし、彼女はそれ以上にもっともっと大切なことを高校入試を通じて手に入れることができたのではないかと私は思います。

私は学習を通じて自分のことを愛せるようになってほしいと願っています。
一所懸命に頑張れる自分を愛する。
悔しさに負けそうになっている自分を愛する。
苦手なことに向き合える自分を愛する。

Sさんが書き記した、「自分で自分のことをほめてあげたいくらいに頑張りました」という言葉。
この言葉が彼女が過ごした『Daichi斑鳩での瞬間』を表しているすべてです。

進学塾Daichi斑鳩には勉強が得意な子も苦手な子もいます。
自分ひとりで黙々と学習を進めていける子も一緒に学習に取り組んでいく子もいます。

一人ひとりの個性を大切にし、また個性を伸ばせるように指導してまいります。
生徒たちが伸び伸びと学習に取り組める環境を生徒たちと共に創り上げていく学習塾です。

今後とも進学塾Daichi斑鳩をよろしくお願いします。

2021年3月26日(金)開校
進学塾Daichi斑鳩
☎︎0745−74−1256
受付曜日:月曜日〜土曜日 ※日・祝日を除く
受付時間帯:15:30〜21:00
公式LINE、ホームページ内のお問い合わせからもご対応可能です。
※16:00以降は授業中の為、お電話でのご対応ができない場合がございます。
※日曜日・祝日はお休みをいただいています。
進学塾Daichi斑鳩 代表 堀居邦彦
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